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10月27日 輝く高齢者介護予防講座(8)

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輝く高齢者介護予防講座も折り返し点の8回目になりました

今日は「足つぼ講座」スポーツインストラクターの田中良先生が タケフミ板を使いながら それぞれのツボについて説明してくださいました

足の裏にはツボが集まっていて 足裏ばかりでなく 足の甲 頭にもツボはあり それらのツボを刺激することで 血行が良くなり症状を緩和改善することができるのだそうです

他にも 姿勢正しく座ることで腹筋を鍛えられること 大臀筋(おしりの筋肉)は身体のクッションになっているので鍛えることが大事 また大臀筋をほぐすことで 坐骨神経痛を和らげる効果があるそうなのです

「おしりの筋肉を鍛える」この年齢まで考えたこともありませんでした

10月22日 オレンジカフェ

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本日は 東大和で介護者の集いをされている 田村美和子さんにお話をして頂きました

田村さんはある認知症の家族会に参加した折に その家族の方々が認知症について勉強していることに驚いたそうです でも自分の住んでいる町にはそのようなものはないというと「それならあなたが作ればいい」と言われて 介護者の会を作ったのが9年前だそうです 最初はスタッフばかりだったそうですが「とにかく 続けることが大事」とのことでした

これからは高齢者が増え続け 認知症の人も増えていきます   お互いに情報交換をすることで 少しでも進行を遅らせることもできます また理解しあえる仲間がいることも 支えになるでしょう

今日は田村さんのお話から 参加者の介護経験談に花が咲きました また看護士さんにお薬の話を聞く人もいました

参加している方々の体調や様子を診ていただくために 看護士さんには毎回参加していただいています  

次回は11月26日になります 村山病院の心療内科の福井先生のお話があります 

10月20日 輝く高齢者介護予防講座(7)

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「物忘れと認知症の違い」について武蔵村山病院の心療内科の  福井海樹先生にお話をして頂きました

もの忘れは加齢によるものですが 認知症は脳の病気である事
そして 加齢は認知症の最大の原因……と
物忘れを年齢のせいにして 笑ってはいられないなと思いました

又ちょっとおかしいかなと思ったら 早めに受診すること 早期に適切な処置をすることで 50パーセントくらいは防げるそうです

認知症を予防するためには バランスの良い食生活 適度な運動 若若しく 明るい気持ちで生活をすること等だそうです


 

10月13日 輝く高齢者介護予防講座(6)

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本日は 心の健康(懐かしの歌で)でした 音楽講師の
井上ツヤ子先生の御指導で楽しい2時間でした

どうして歌うことで 健康になれるのか話されながら懐かしい歌 元気が出る歌などを歌いました 

良い呼吸法(腹式呼吸/鼻呼吸)をすること 体幹をきたえることで 内臓筋肉が鍛えられること 歌うことで心がリラックスして 笑顔になり 顔の表情筋を衰えさせず 若さを保てるなど 歌うことが どんなに老化防止につながるか 説明を受けながら 懐かしい歌 元気が出る歌などを歌いました

歳を重ねると だんだん嚥下力が弱くなったり 声が小さくなってしまうそうです 大きな声で歌を沢山歌って 元気な高齢者でいたいものですね

                                                                                                                                                                                                                                                                                                               

10月6日輝く高齢者介護予防講座(5)

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今日は 健康体操指導ワーカーズ・理事長の小川葉子先生に 椅子に座ったまま出来る ストレッチや筋肉トレーニングの指導をして頂きました

自立生活体操はスウエーデンの「年金受給者のための体操」を基本に1日に必要な運動を総合的に行える体操として 健康体操指導ワーカーズが考案したものです

座ったままといえど 汗もじっとりとかきながら 最後の有酸素運動では椅子をかたずけて 音楽に合わせて体を動かし チョッピリ エアロビ気分も味わいました

7年前に 介護予防講座が始まって以来 毎年小川先生にお世話になっています

そしてこの講座を修了した方たちが「自立生活体操武蔵村山」として体操を続けています 今は3グループにもなりました

      

9月29 日 輝く高齢者介護予防講座(4)

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本日は 講座が始まって以来7年目にして初めての「自分史を作ろう」でした
講師は「自分史活用アドバイサー」の小出広子先生です

先生のお話では 自分史だからといって 文章としてまとめるばかりでなく 写真・絵手紙・書などの趣味の作品集など 表現方法は色々あるそうです

講座の最後に「ワハハと笑ったこと」「自分の名前の由来」「子供の時になりたかった職業」「ほめられたこと」など9の質問を それぞれ2分間で思いだし 書き留める作業をしました そしてテーブルごとに話し合い「私の場合はこうだった」とか「そんなことがあった」とかお互いの記憶を呼び起こし合いました 

この思いだそうとすることが 脳の活性化になり 認知予防にもなるそうなのです

ちなみに私は「ほめられたこと」即座に「なし」でしたが 皆さんはいかがでしたでしょうか……

9月24日 オレンジカフェ営業しました

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本日は第4土曜日 月1回のシニアメイトのオレンジカフェの営業日でした

認知症の奥さまの介護をされている男性と ご主人を介護されている80歳代の女性2人 東大和で認知症の家族会を行っている田村さんの4人に来店していただきました

2時からは 南部地域包括支援センターの 緑川由美さんの「介護保険外のサービス」についてのお話しでした
「おむつを使うようになったとき」「食事に困ったとき」などは市の面接を受けて 認められれば利用できるそうです 

他にも介護保険外のサービスはありますので 何か困ったことがありましたら 1人で心配していないで まず地域包括支援センターへ相談に行くのが 第一歩のようです

皆さんに「来てよかった」「楽しかった」と言われて 私たちもうれしく思いました 

またここへ来て つらい事 嫌なことなどおしゃべりしてください おしゃべりすることで ちょっとは気持が楽になるものです

次回は 10月22日です


 

9月15日 輝く高齢者介護予防講座(3)

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解っているようで なかなか理解しきれない 介護保険制度について ケアマネージメントセンターの江川輝之講師に説明をして頂きました

介護保険の財源は 国・都・市区町村・40歳以上の被保険者で成り立っていること 
近年高齢化率が上がり 利用する人が増えてきているため 財源不足が懸念されている事 
また申請できる人 申請する場所 等の説明がありました

聞いて驚いたことなのですが 申請は居住地でないとできないのですが サービスはどこの地区でも受けられるのだそうです 

例外としては 住宅改造はできないこと また地域によりサービス料金も変わるとのことでした

時折質問も出て 皆さん熱心に聞いていました


  

9月8日  輝く高齢者介護予防講座(2)

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理学療法士の久保田直子講師に 介護予防に必要なことを話して頂きました

日々の生活の中で 笑いが必要な事 姿勢の要は骨盤である事 
前傾姿勢 後傾姿勢の説明を受けました

姿勢正しい歩き方は「膝をしっかり伸ばし 腕は後ろに大きく振り上げる」のだそうです 

最近はヘルニアも 背中の筋肉を鍛えることで治ると 言われているそうです 身体の筋力を保つための運動は 介護予防には欠かせないことなのですね

今日は 武蔵野大学の学生さんが 実習生として2人見学参加しました 若いお二人にモデルさんになってもらいました そして元気もたくさんいただきました

 

   

9月1日  輝く高齢者介護予防講座

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高齢福祉課からの委託事業である「輝く高齢者介護予防講座」も今年で7年目でして 今年は27名の方の受講者でスタートしました

15回講座の1回目は9月1日(木)でオリエンテーションでした

体力測定で 片足立ち 5m歩行 握力など測定後 健康運動指導士の竹内氏による「介護予防って何?」に始まり「介護予防のいろいろ}を学びました

平均寿命 健康寿命の推移 要支援 要介護の現状をグラフなどでお話して頂き 本題の介護予防のねらいである心身機能低下を予防すること それには「ロコモティブシンドローム」としてロコトレ運動 また食事の栄養面 口の健康力維持 向上がとても大事である事
実際に大きく口を動かして「カッパラッパ かっぱらった」と口の体操をして 今度は舌を動かして「肩たたきの歌」を歌いました

最後に有酸素運動や 地域活動に参加するなど 脳に良い刺激を与える生活習慣を 心がけることが大切とのことでした
受講者の皆様も 真剣にメモっておりました

次週9日も又お待ちしております