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11月5日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑪

介護保険のいろいろ です。

武蔵村山市の人口 72,193人
65歳以上の人口  15,764人
高齢化率     21.8% 

21%以上が超高齢社会です。
東京都の高齢化率 21.9%

武蔵村山市24年度版 介護と予防の冊子を紐解いていきました。
地域包括支援センターでは介護保険・福祉サービスの総合的な相談窓口として高齢者の生活支援するとともに、申請受付をおこないます。
武蔵村山市内では、4か所の生活圏域ごとに地域包括支援センターが設置されています。

介護保険被保険者証は65歳以上のかたに交付されます。
介護や支援が必要であると「認定」を受けてから介護サービス・介護予防サービスを利用できます。

ですから今回、この介護予防講座に参加されている皆さんは介護や支援がまだ必要ではないので1度も介護保険証の利用がないということになります。

65歳以上の方に特定健康診査の案内時に「基本チェックリスト」が入っていて生活機能に関する介護予防アンケートがあります。
①バスや電車で1人で外出していますか
②日用品の買い物をしていますか
等などで25の質問があります。

このアンケートが60歳前の私の特定健康診査に入っていました。
当時は???で市役所に電話をして間違いだったことがわかりました。内容を見てビックリしたものでした。

介護認定を受けていない方へのサービスや介護保険以外の高齢者福祉サービスがあったりします。

大変具体的で分かりやすいお話でした。

1度、ゆくりと読んでみることをお勧めします。
市役所や社会福祉協議会などに置いてあります。

そして皆さんお気づきかと思いますが、また写真を撮るのを忘れてしまいました。スミマセン。

10月29日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑩

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お手玉ヨーヨーを作って寄付しよう

材料 
22cm×10cmの布 1枚
ゴム紐 40cm  1本(生ゴムがよい)
ビール壜のふた 2個(ない時は鈴でもよい)
大きめのビーズ 1個(1cmぐらい)
あや紐 10cm  1個(丈夫なもの)
ペレット    大さじ4杯(じゅず玉や豆でもよい)

布の中にいれるペレット以外のビール壜の王冠2個が良い音を出すんですね。

手の器用な方は作るのが早く予定では2個作って「1個を寄付しよう」なんですが軽く3個を作り2個寄付して下さる方もいらっしゃいました。

出来上がってからヨーヨーをやってみると感触も良く、音も良く、見た目もキレイでした。

お年寄りのリハビリにもなるようですので近くの特別養護老人ホームに寄付をしました。

10月22日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑨

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口腔ケアで病しらずです。

口腔は命の入口心の出口と言われます。
口腔と脳の神経活動の関係 約4割が口から指令される。
唾液は命の水 1日おおよそ1L~1.5Lは出る。

水を飲みこむときに舌の動きはどうなっているか、上の歯と下の歯を少し開けて呑み込めるか等実際に紙コップに水を入れて実技を行った。

最後に皆で丸くなり、色々な形をしている物をそれぞれが左手で持ち右手に渡し右隣の人の左手に渡す。左手で受けながら自分は右手で右隣の左手に渡すゲームをした。
次は左回りでしたが左回りはうまく回らず皆で笑いながら楽しみました。

10月15日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑧

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村山の郷土料理を知る うでまんじゅうをを作りました。

材料 ①地粉(700g) ②手粉(適量) ③あんこ(20g×30~32   個) ④熱湯(700cc)
作り方を見てから始めました。

講師の方が武蔵村山市の郷土のお話をしてくれるはずだったのですが、歯の調子が悪く今回は無しとなりました。 

前回もそうでしたがベテラン主婦の皆さんはテキパキと楽しげにやっていました。

感想は「みんなで楽しく出来ました。」
   「今回初めて最後まで参加できました。」
   「大変うまく出来ました。」などなど、うれしい言葉をいただきました。
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10月8日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑦

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脳の活性化はいつからでも

①認知症のDVD 5分ほど
②楽しかった想い出を 
10分ほど時間をかけて10代・20代・30代の楽しかったことや
うれしかったことを思い出して書いていき1人づつ話していった。戦時中の話などが聞けた。回想法というらしい。

③数字ゲーム 20分
野菜・くだものなどを使った計算

④色を発音してください 10分
⑤計算 10~15分
となりあっている数字を足し、その1の位の数字を□の中に
記入していく。

休憩をはさんでボール遊びをした。
ボールを持った人はひき算の問題を出しながらボールを投げる。
受け取る人は答えを言いながら受け取り、また、ひき算の問題を出しながらボールを投げる。

これがなかなか難しく答えを正確に言うとボールを受け取り損ねたり、ボールをきちんと受け取ろうとすると、すぐには答えが言えなかったりで皆で大笑いしながら楽しんだ。

10月1日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑥

足つぼマッサージです。

筋力と栄養と休養の3つのバランスが大事!

初めにストレッチを青竹ふみを使いながら行いました。

足の裏には約70ものつぼ「足つぼ」=「反射区」が存在します。

これらの「足つぼ」は全身の各器官との関連性が高く、ある臓器に
異常や機能低下などが起こると、対応する足つぼが過敏になったり
、コリのようなものが出てきたりします。

そのため、足の裏は「第二の心臓」とも呼ばれることがあります。

足のつぼをバランスよく刺激する事で、血行が促進され、症状を
緩和改善することができるのです。

実際に肩こりに効く・腰痛に効く・高血圧に効くなどの資料を見ながら手の親指の第一関節か人差し指の第一関節を曲げてつぼを押していきます。

講師が皆の所を回り押してくれ「痛い!!」などの声が聞こえたり
しながらおこなっていきました。

今回はカメラを持参しながらとるのを忘れてしまいました。
すみません。

9月24日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ⑤

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栄養満点簡単料理です。

しょうがご飯・鶏肉の梅酒煮・南瓜のサラダ
切りこぶとツナの炒り煮・すまし汁の5品です。

4つのグループに別れ、講師より作り方の説明があり始めました。
皆さん、ベテラン主婦ですし、和気あいあいと楽しく作っていきました。

用意が出来、いただく前にそれぞれのグループの写真をとりました。なんだか満足げな顔をしていますね。

「ごちそうさま」のあとに「お料理は楽しいわ。いつもは一人で食べているので皆でいただくとよりおいしいです」などの言葉もいただきました。

9月17日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座 ④

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介護予防体操です。

前半はチェックしましょう!姿勢のクセ
自分の座位・2人組みで立位・3人組みで片足立ち

後半は講座です。
おなかをしめて 立ち上がり・スクワット
健康寿命で大切なのは予防、早期発見・早期治療

姿勢とロコモ(運動の機関車→人間の根幹)の関係
姿勢とロコモの良い関係
痛み軽減⇒適切な運動⇒筋力回復⇒姿勢改善⇒関節内の圧力分散
⇒炎症軽減⇒痛み軽減 となっていきます。

最後に適切な運動を続けることが大事です。
きんさんぎんさんは100歳になってから筋トレを始めてきんさんは
歩けるようになりました。

9月10日 輝く女性プロジェクトin介護予防講座③

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物忘れと認知症の違いの講座です。

記憶するという作業の「4つの働き」
① 新たに物事を覚えこむ→ 老化すると覚えるのに手間がかかる
② 覚えたことを一定期間保つ
③ 覚えたことを思い出す→ 認知症の方は昔のことはよく覚えて
  いる
④ 覚えたことを間違いないと確認する

普通のもの忘れと認知症の違い
普通のもの忘れ
①体験の一部 ②もの忘れの自覚あり ③日常生活に問題はない
④もの忘れの進行はない

認知症
①体験そのもの ②もの忘れの自覚なし ③日常生活に支障が出る
④もの忘れが進行する

話し方は具体的で分かりやすく柔和でした。最後に手遊びで終わりました。

9月3日(火) 輝く女性プロジェクトin介護予防講座②

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心の健康(懐かしの歌で)

皆さんがよく知っている歌です。「赤とんぼ」から始まりました。
講師はお二人で関西出身です。掛け合い漫才のように、その曲にまつわる話をされ進めていかれました。

曲目は15曲ありました。主なところでは埴生の宿、一杯のコーヒーから、あざみの歌、テネシーワルツ、遠くへ行きたい、学生時代、
見上げてごらん夜の星を などです。

テネシーワルツは英語でも歌いました。

1時間ほど経ってから自己紹介もしました。
「広報を見ていなかったので知らなかったが誘ってもらってよかった」

楽しく皆で歌い、笑いました。