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新たに後見人等の候補者になりました

今回は、保佐と補助の候補者です。お二人とも在宅の方です。確定後、法人の主担・副担の2名づつで活動していきます。

後見活動は地域包括や介護現場の方々との連携が不可欠です。後見人等としての役割を確認しながらしっかりと活動していくつもりです。

法人後見活動

初めて受任した方は、在宅で一人暮らしの男性でした。でも、3か月で施設に入所されました。

在宅で暮らし続けることの難しさを感じます。後見人としてご本人の意思の尊重と保護をどう考えるか・・・

施設訪問をするたびに、意思疎通の難しい被後見人さんの声に耳を傾け、理解しようと努力する担当者(市民後見人)と一緒にこれからも支援していこうと思います。 先週は、紅葉を見に狭山湖へドライブに行きました。生憎の雨でしたが少しでも気分転換をしていただけたようで安堵しました。

通常総会が終わりました。

第7回の通常総会で、すべての議案が承認されました。ありがとうございました。

今年度の事業計画は、? 法定後見を3件受任する。 ? ミニデイサービスの利用者5人が楽しく過ごせるようにする。 ? 介護予防事業を成功させる。 ? 市民後見人養成講座を行う。 などです。

役員を増やし、後見部門・ ミニデイ部門・ 介護予防部門を担当し、事業の充実を図るようにし組織の基盤強化を行います。

明けましておめでとうございます

昨年からの継続活動に市民後見人養成講座があります。9月の2日間のあと、10月、11月、12月が終わりました。その間、後見人についての同行研修を行いました。受講生には実際の活動にふれることで、後見人の実務を実感していただけたようです。

 受講生同士、仲間意識も出てきて質疑応答も活発になってきています。あと3ヶ月良い講座となるように頑張ります。

週1回のミニデイサービスも順調に続いています。デイサービス経験者のボランティアさんのおかげで、「お隣さん通心」の発行が出来、ご家族とのおつきあいもうまくいくようになりました。また、月1回のお食事会も好評で楽しみにしていただいています。

メッセージはメールでお願いします。

訪問者からのメッセージがホームページの管理者から届くのですが、すべて英字になっています。リンク先も書かれているのですが、不安になります。

できましたらメッセージはシニアメイトのメール番号にお願い致します。

 2日間の成年後見制度の講座が終了し、今月の24日から、月1回の研修がスタートします。受講生は皆さん熱心な方々ですので、こちらも気を引き締めて頑張ります。

学習会の件

昨日は、A市の老人保健施設で「成年後見制度」についての学習会を行いました。

毎月、第1、第3木曜日の5時半ごろから8時まで、職員による自主学習会の講師をしています。皆さんとても熱心で、質問に即答できないこともあります。次回までの宿題とさせていただきながら、こちらも勉強させていただいています。

学習会を希望される場合は、5人以上集まっていただければ出前学習会を行います。参加費は1人1回500円です。開催回数は話し合いで決めていますのでご相談ください。4市内でしたら交通費はいただいていません。(武蔵村山市、昭島市、立川市、東大和市)その他の場合は実費を人数で割っています。 初回は資料として、「成年後見申立ての手引書」「成年後見実務手引書」をセットで購入していただいています。(セットで1,000円)

講座開催の日程が決まりました。

【1】 法人後見を目指して活動していますが、受任後の体制づくりのため、「市民後見人養成講座」を下記の通り開催致します。成年後見制度に関心があり、家族のため、又、社会のために自分に出来ることをしたいと考えている方、是非ご参加下さい。

日時:平成21年9月18日(金) 19日(土) 午前9時30分から午後4時50分

          10月から3月まで、月1回の継続研修 (10時から4時)

会場:18日、19日 三多摩労働会館 2F  (立川駅 北口徒歩3分)

    10月からの継続研修は、武蔵村山市立緑が丘ふれあいセンター (多摩都市モノレール桜街道 )

受講料:5,000円 (資料代込)

定員:15名

資料をご希望される方には、ご案内文・カリキュラム・地図をお送りします。メールでご連絡下さい。 担当 藤崎

 メール  s_mate_0011@ybb.ne.jp

【2】 成年後見制度をより理解していただくために、地域包括支援センター、ケアーマネージャー、訪問介護事業          者、施設職員の方々を対象に、「成年後見制度支援者養成講座」を開催いたします。

 上記の9月18日(金)、19日(土)の講座を合同で行います。

 講座内容は、

? 成年後見制度の目的・理念(弁護士)   ?成年後見制度の理解(司法書士) ?虐待と権利擁護について(社会福祉士)  ?後見人等の職務(社会福祉士)  ?申立て手続き(司法書士)  ?任意後見制度の理解(司法書士)  ? 後見活動の実務事例 在宅・施設 (社会福祉士)

定員 30名 

 資料をご希望される方には、ご案内文・カリキュラム・地図をお送りします。メールでご連絡下さい。

 担当 藤崎

 メール  s_mate_0011@ybb.ne.jp

無事に総会が終わりました

21年度の活動も成年後見制度に関する活動とミニデイサービス事業を中心に行っていきます。

助成金をいただいて、「成年後見支援者養成講座」を9月に行う予定です。支援者とは、ケアーマネージャー等の福祉関係者と、当法人がこれから養成する「市民後見人」のことです。2日間の集中講座は全員で、「市民後見人」として活動を希望される方は、10月から3月まで月1回程度の継続研修を行います。詳細が決まりましたらお知致します。(募集は全体で40名位、内、市民後見人希望者は15名)

ミニデイサービスも利用者が増え、毎週木曜日楽しい時間を過ごしています。高齢の方々は、戦争を経験した方々ですので、たくさんのことを教えて下さいます。91歳の女性の方は「戦争はいけない!」ときっぱりとおっしゃいます。若者に伝える活動として、夏休みの学生ボランティアもしたいと思います。
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個人として成年後見活動が始まりました

1月から、藤崎個人として成年後見人を引き受けました。市長申し立てのお二人です。

介護保険の各サービス事業者への連絡や金融機関への手続き、社会保険庁など、最初の仕事に追われています。特に被後見人の方の配偶者が亡くなられたので、ご本人に代わり手続きをしていますが思いがけない仕事もあり迷いながらも勉強になります。家庭裁判所への報告が終わるまで頑張らなくちゃ。

今年もよろしくお願い申し上げます

1月16日(金)、東大和市のケアマネットの学習会の講師依頼を受けています。

成年後見制度の学習会ですが、事前に質問したいことを聞いて下さいました。

後見人等の権限についてや申し立ての流れ、費用など基本的な内容もありますが、市長申し立てに係ることや申し立て時の診断書を医師が書いてくれない場合にはどうすればいいのかなど、地域内での独自の問題もあります。市役所の担当者にたずねたり医師会にたずねて答えられるように準備していますが、大切なのはご本人にとって成年後見制度を利用することが必要であることを理解してもらうことなのではないでしょうか。