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1月11日 輝く高齢者介護予防講座(13)

 新年第1弾は、歯科衛生士の箕輪久子講師による「口腔ケアーで病知らず」でした。

 皆さんには歯ブラシを用意して頂き、正しい歯磨きの指導もして頂きました。

 箕輪先生のお話では、人は足から衰えるのでなく、口から衰えて行くのだそうです。口腔が元気だと脳が活性化するそうです

 口の中はすべて筋肉で出来ているそうで、舌は筋肉の塊、頬の内側も全部筋肉で、それらの筋肉が衰えることで、呑み込みが悪くなったり、むせたりするそうです。元気で長生きするためには、口腔の筋肉を鍛えることがとても大切なことだそうです。

 口内の筋肉の鍛え方は、口を大きく開けて声を出す・早口言葉・歯ブラシの背のほうで口内を刺激することだそうです。

 皆さん、熱心に聞いておられました。

 
 
  
 

1月5日 新年おめでとうございます

 新年のご挨拶お遅れてしまいました。

 昨年にも増して シニアメイト カフェおとなりさんを
 よろしく、お願いいたします

12月23日 オレンジカフェ

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 今年最後のオレンジカフェです。

 本日はヤマハ音楽教室でギターとウクレレの指導をされている 楠幸樹講師が、ウクレレの演奏会をして下さいました。

 ウクレレと言うと夏・海のイメージでしたが、クリスマスメロディーを中心に「アロハ・オエ カイマナ・ヒラ」などウクレレお馴染みの曲や、全員で「浜辺の歌 きよしこの夜」を歌ったりの楽しい演奏会でした。

 楠幸樹講師のお話では、最近は認知症予防のために、ウクレレを習う高齢者が増えているそうなのです。ウクレレが軽いことで高齢者が無理なく抱えられるからだそうです。

 演奏会の後は、ビンゴゲームを楽しみました。

 また来年も、シニアメイトのオレンジカフェ、営業いたしますのでよろしくお願いたします。
 
 皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

 

 

12月21日 輝く高齢者介護予防講座(12)

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 本日は管理栄養士の竹内夕美子講師による調理実習でした。
 
 今日の調理は保存食や冷凍食品に、ちょと手を加えて全く別の物を作るメニューでした。

 サバの水煮缶・ホールトマト缶・大豆の水煮からブイヤベースを、冷凍のエビ焼売を戻して刻んだものに、レンコンをすりおろして混ぜ合わせ成形し、焼いて醤油などの調味料で味付けした焼売まんじゅう、他にチキンとトマトのねぎポン酢、ポテトサラダのお好み焼きなど、4種類を作りました。

 出来あいの唐揚げや、ポテトサラダなどに、ねぎやキャベツなどを刻んで調味料と混ぜ合わせるだけで、別物が出来あがるのは、忙しい主婦の強力な味方ですね。

 今年の講座は、今日が最終日でした。これから年末を迎え、気忙しくなります、皆様お身体お大事に、どうぞよい年をお迎えください。

 

 

 

 

12月8日 輝く高齢者介護予防講座(11)

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 今日は、指圧・スポーツインストラクターの田中良講師の、足つぼマッサージの講習でした。が……。
 最初に準備運動から始まりました。

 その(1)両膝に両手を置き、膝回し左右10回
   (2)膝の屈伸10回
   (3)両手を横に伸ばし、肩回し前後10回
  
 この運動を週に、1回することで現状維持。 2回すると筋力アップするそうです。その他に大腿筋の運動などなど……
皆さん、足つぼの前に相当息切れしていました。

 その後足つぼを、刺激することで「コリに効くこと・血行促進・免疫力向上・内臓機能向上」などのお話がありました。それらのツボが足の裏に密集しているのですね。

 足の裏のツボの絵図を見ながら、粒粒の足ふみ(100キンにあります)でツボを押したり、指の関節で押したりしました。
片足でタケフミに乗り、乗った足に体重をかけるのですが、痛かったですね~~~~。自分の指ではつい加減をしてしまいますね。
 
 先生に押されて、とびあがっている方もいました。

 

 


     

11月30日 輝く高齢者介護予防講座(10)

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 本日は自分史活用アドバイザーをされている、小出広子さんを講師に迎え「自分史とは何」を話して頂きました。

「自分史」とは、自分の過去の出来事や思い出を取り出して書き留めたものだそうです。
 
 昔の写真を見たり、自分が住んでいた町の地図を書いてみたりすると、忘れていたその頃のことを思い出します。

 今日は5グループに分かれて、それぞれの思い出地図を書き、その後、その地図に関することを話し合いました。話すことで、忘れていたことを思い出すものですね……。

 このような作業を繰り返すことで 自分の再発見・家族友人とのコミニケーション・脳の活性化につながり、それを少しづつ書き留めておくことで、楽しかったことも、辛かったこともあった、自分の生きた証を残すことができ、その上にこの作業は、認知予防にも大いに役立ちますとのことでした。
 
 最後に各グループごとの発表がありました。皆さん子供の頃のことが多く、「楽しかった」とニコニコされていました。

 


 

11月25日 オレンジカフェ

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 本日は<鈴木慶やすらぎクリニック 作業療法士>さんの、若いお2人に「認知症の現状と予防」について、お話をして頂きました。

 張りのある若々しい声で、現状と予防のための、ナンプレ(写真参照)の説明や、身体を動かしながら脳トレをする方法を、実演・説明してもらいました。なにか声を聴いているだけで、元気がでますねえ~。

 皆さんそれぞれ「できたり・できたり」「できなかったり・できたり」で、大笑いしながら真剣に挑戦されていました。

 16人の方がご来店くださいました。おしゃべりにも花が咲いて、今日は3種類(ナンプレ・脳トレ・おしゃべり)の認知予防が出来ました。

 

 

 

 
 
 

11月9日  輝く高齢者介護予防講座(9)

 本日は、介護予防リーダーまるまる会の、小西講師に「脳の活性化はいつからでも」のお話をして頂きました。

 最初に認知症にならないためには、日ごろから読み・書き・そろばんと、コミニケーションそして運動が大事とのお話があり、その後簡単なたし算・引き算、間違え探し、鏡文字を書いてみたりしました。

 最後には、運動をしながら頭を使うと効果が上がるということで
手足を動かしながら、計算をしたり、しり取りをしたり……。国名でしり取りをした時など、殆ど手足はうごいていませんでした…。

 「今日は疲れました~」と言いながら、皆さんニコニコ顔で帰って行かれました。
  
 今日の資料は、コピーしたり、消しゴムで消したりすると、何度でも使えますとのこと。消したり・書いたりも手指の運動になりなすよね(???) 

 とにかく、良き高齢期を迎えるために、楽しみながら頑張りましょう!
 

10月28日(土)  オレンジカフェ

 今年度7回目のオレンジカフェが行われました。 

 2時~3時30分の1時間半、横田郁美さんのマリンバ演奏がおこなわれ、コーヒーを飲みながら、両手で4本のバチを自由自在に操る演奏や、端から端まで移動しながら奏でる演奏と音色に、25名のみなさんも、うっとりしながら聴き惚れていました。 途中体験演奏もあり、拍手喝采の楽しいひとときでした。
 
 オレンジカフェも皆さん顔見知りになり、会話も弾んでいます。

 11月25日(土)のオレンジカフェは、立川の鈴木慶クリニックSTによる、認知症の現状と予防をスクリーンを通して行われます。気軽にいらして下さい

10月26日  輝く高齢者介護予防講座(8)

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 今日は市内の 武蔵村山病院 認知症疾患医療センターの福井先生に「ものわすれと認知症の違い」について お話して頂きました。

 その違いは、もの忘れは加齢によるもので、急激には進行しないそうです。が 認知症は脳の病気であり、急激に進行するそうです。

 年齢を重ねると、おしゃべりしていても「あれ・それ・あの人」が多くなってきます。聞いている方も言いたいことは、解っているのに、言葉が出てこないことがたびたびです。

 それが少しづつひどくなってきている様なのですが、あまり急激に進んでいる訳でもないので、今の所は「よし」としましょう。と思いましたが……。

 あまり加齢のせいばかりにしないで、家族同士・仲間同士の観察もするといいですね。加齢は認知症の大きな原因だそうです。
 もし認知症になってしまっても、それなりの治療・対応をすることで、急激な進行がおさえられるそうです。

 生活の中に、バランスの良い食事、適度な運動などの、認知症予防も取り入れ、なるべく「あれ・それ」会話のないように、頑張りましょう!

 福井先生 お忙しい中ありがとうございました。