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11月30日 輝く高齢者介護予防講座(10)

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 本日は自分史活用アドバイザーをされている、小出広子さんを講師に迎え「自分史とは何」を話して頂きました。

「自分史」とは、自分の過去の出来事や思い出を取り出して書き留めたものだそうです。
 
 昔の写真を見たり、自分が住んでいた町の地図を書いてみたりすると、忘れていたその頃のことを思い出します。

 今日は5グループに分かれて、それぞれの思い出地図を書き、その後、その地図に関することを話し合いました。話すことで、忘れていたことを思い出すものですね……。

 このような作業を繰り返すことで 自分の再発見・家族友人とのコミニケーション・脳の活性化につながり、それを少しづつ書き留めておくことで、楽しかったことも、辛かったこともあった、自分の生きた証を残すことができ、その上にこの作業は、認知予防にも大いに役立ちますとのことでした。
 
 最後に各グループごとの発表がありました。皆さん子供の頃のことが多く、「楽しかった」とニコニコされていました。