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4月27日  オレンジカフェ

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 本日は、声楽家団体「二期会」会員の泉山淳子様の歌と、コントラバス奏者の泉山正志様の演奏会がありました。

 最初は「サクラ・サクラ」をご自分でピアノを弾きながら、歌われました。二曲めからはバスも加わり「荒城の月・黒田節」を…。黒田節ではバスの低音の響きが曲にピッタリとあい、カッコイイ黒田節でした。

 最近の児童生徒は、私たち年代が慣れ親しんできた、童謡・唱歌などは殆ど歌わないそうです。ちょっと淋しいですね。

 最後は、ハンドベルや、トーンジャイムなどを使って、春の小川・茶摘み歌など全員で楽しく歌いました。

 泉山淳子様・正志様、楽しいひと時をありがとうございました。

3月31日 詩の朗読会

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 今日は、山本みち子さんの第4回目の朗読会が行われ「故郷」の詩が読まれました。山本さんの故郷は、九州の熊本県です。

 子供の頃の風景や遊びは、地域によってあまり変わらないと思うのですが、山本さんは、4歳の時に長崎の原爆投下時のキノコ雲を、不知火海の水銀汚染を、目の当たりに見てこられたのです。

 熊本を離れて40年以上経った今は、武蔵村山が第2の故郷になったそうです。

 狭い会場に20名もの方が来店して下さいました。
 ありがとうございました。 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

3月24日  寒い1日でしたが……

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 久しぶりのオレンジカフェ報告です。

 あちこちで、桜の開花宣言がされているのに、今日の寒さはなんていうことでしょうか。寒さのせいか、本日のお客様は常連の6名様のみ……。

 最初のうちは、仲間同士のおしゃべりでしたが、途中からスタッフもお邪魔させてもらいました。

 私たちは「認知症になってしまった」などとそれぞれの失敗談を披露して大笑いしていたのですが……。

 もう1グループは、ストレッチをしたり、四股を踏んだりして、体育会系を楽しんでいました。
 
 最後は全員で尻取りで歌をうたいましたが、なかなか出てこない字もありますね。なんとかかんとか、曲や歌詞を思い出しながら歌いました。これはなかなか楽しい脳トレになりました。

 寒い中ご来店下さりありがとうございました。

 

 

 


 

2月17日 シニアメイトメイトサービス 15周年を祝う会

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 本日は「シニアメイトサービス15周年」のお祝い会を行いました。スタッフともども30名の方にご参加いただきました。

 来賓の皆様からのご祝辞を頂いた後の懇談会では、発足当時の理事さんや会員さんなど、顔を合わせることの少ない方々との再会でおしゃべりも弾みました。

 途中「シニアメイトのあゆみ」をスライドで上映。色々なことがありましたし、色々な事をやっても来ました。長いようで短く、短いようで長い「15年」……。すっかり高齢者になってしまったスタッフも少々(???)……。

 カフェおとなりさんのイヴェントで行われたヘルマンハープの演奏会以来、その優しい音色に魅せられ、弟子入りをしたスタッフ3人によるヘルマンハープの演奏の後、無事閉会となりました。

 皆様 ありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

1月17日 輝く高齢者介護予防講座 まとめ

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 9月6日より始まった 輝く高齢者介護予防講座も、今日のまとめで最後になりました。

 9月6日に介護予防がなぜ必要かをお話していただいた、竹内講師にまとめをして頂きました。

 とにかく元気で生きていくためには「筋肉を鍛えること・人と交わること・栄養をしっかりとることが、3本柱になる」と。
そして、講座が終わったのでなく、知った知識を生かして、これから始まるのだそうです。 
 
 教育(今日行く所)と教養(今日用事がある)がとにかく大事」教育と教養を身に着けて元気な生活を送りましょう。

 講座の後は場所を変えて、5か月間一緒に学んだ皆さんとコーヒーとお菓子で茶話会をしました。みなさん楽しそうにおしゃべりをされていました。中には住所、電話番号など交換されてる方々もいました。

 皆さん 長い期間お疲れ様でした。
 そしてありがとうございました

 


 

1月10日 輝く高齢者介護予防講座 エンディングノートを書こう

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 今日は行政書士の冨田賢講師に、エンディングノートについて
お話していただきました。

 講師の最初の質問「エンディングノートを持っている人は?」では、もっている人は多かったのですが「きちんと書いてある人は?」では、皆さん……。

 エンディングノートは終活の1部として、これからの自分の生き方
や、病歴などを書いておくことで、家族への自分自身の意思表示にもなります。

 また、争族が起きないように、資産などの相続について書いておくことも大事なことだそうです。

 講師の軽妙な語り口に、皆さん笑ったりしながらも真剣に聞いていました。

 
 

 
 

 

あけましておめでとうございます

 新しい年が明けました。皆さんはどのようなお正月を過ごされているのでしょうか?

 普段なかなか会えない、息子さん・娘さんたちの家族がやってきて、賑やかでうれしかったり、疲れたりなのでしょうね。

 シニアメイトは、今年発足15年を迎えます。初期の頃は市民後見人の講座をしたり、個人のお宅を借りてミニデイサービスをしていました。近所の4名の方が参加して下さいました。
 
 おしゃべりをしたり、ゲームをしたり、懐かしい歌をうたったりしました。 思えば参加していただいた方々より、私たちの方が楽しんでいたような気がしてきます。

 今はキミマロさんのセリフではないですが「あれから15年……。やってる私たちも高齢者…」になってしまいました。
でも気持ちはあの頃と変わりませんし、最近は若い方もスタッフとして参加してくれるようになりました。

 そんなシニアメイトサービス・カフェおとなりさんを
    今年もよろしくお願いいたします。


             1月7日より営業をします。
 
 


 

12月13日  輝く高齢者介護予防講座  認知症の現状

 今日の介護予防講座は「認知症の現状」について”認知症の人と家族の会”の東京都支部代表の大野教子氏にお話を伺いました。

 35年前はお嫁さんの介護が一番多かったけれど、認知症介護状況は変化して、今は娘や老々介護が多く、子どもたちに迷惑をかけたくないと、子どもたちとの連携もない人が多いそうです。

 そして家族がかかえる問題点、認知症本人のかかえる悩みや、本人がどんなことをしてほしいか?

 又認知症の人の中核症状、問題行動、精神症状も踏まえ、認知症の人のために、家族ができる10箇条を教えて頂き、まとめとなりました。

 講師の大野氏も自分が体験した経験談に笑いあり、うなずきありで吸い込まれるように、皆さん聞いていました。

 最後に一人で介護を抱え込まないで、自分も大切に介護以外の
時間を持つこと。悩みを話すことで、心の軽減につなげてほしいと思いました。

12月6日 輝く高齢者介護予防講座  足つぼマッサージ

 今日は高齢者介護予防講座11回目「足つぼマッサージ」を行いました。

 講師は、恵比寿で長い間足つぼマッサージのお店を構えていた 田中良氏で、体格が良く 笑顔のステキな男性。

 足つぼは全身の各器官との関連性が高く、足の裏には70のつぼがあり「第2の心臓」と呼ばれているように、バランスよく刺激することで、血行が促進され症状改善することの大切さを教えて頂きました。

 左足裏のつぼを各症状に合わせ、親指でつぼのゾーンを押して
実践しました。

 時々講師の方に正しい押し方のコツで、つぼを押して頂く度「あ
!痛い」大きな声を出しながらも、自分の体調の不快な部分を改めて、知ったようです。

 是非 竹踏みと足つぼマッサージを,普段の生活の中に、取り入れて、続けて頂きたいと思います。

11月29日 輝く高齢者介護予防講座  思い出を書こう

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 今日は、自分史アドバイザーの小出広子講師から、考えをまとめて表現する習慣をつけることも、認知症予防になることをお話して頂きました。

 表現する方法には、文章を書く、絵を描く、写真を撮る、絵手紙などいろいろあるそうです。
 
お話の後は、グループ分けをして「小学校入学前・小学校の頃・20歳の頃」それぞれの年代の頃「自分が何をしていたか・何処にいたか」などを思い出しながら、書きとめて発表しあいました。

 皆さん、ふだんは殆ど考えないことを、あらためて思い出し、ああだった、こうだったと楽しそうにおしゃべりしていました。

 こうして少しづつ書き溜めた作品を、1冊にまとめて冊子にしたものを、国会図書館に送ると永久保存してもらえるそうです。

 子供の頃を思い出した皆さん「楽しかった」と子供の笑顔で、帰って行かれました。