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11月8日  輝く高齢者介護予防講座 保存食と冷凍食品

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 11月8日に行われた「保存食と冷凍食品」の講座は15回シリーズ中9回目です。

 きょうは調理室で「しゅうまいまんじゅう・ポテトサラダのお好み焼き・チキンとトマトのねぎポン酢・サバのブイヤベース」の4品をつくりました。 

 材料は近所のコンビニで揃うもの。保存のきく缶詰等を利用して、簡単かつ栄養成分を考えたメニュー

 やはり主婦歴の長い皆さん手際よく役割分担しながら、1時間半
で完成して実食。共同作業の楽しさを感じる一時でした。

 3名の男性の方も参加されて、最初はエプロンと三角巾の身支度に戸惑い、不安そうでしたが、まわりの女性の方に支持されながらも、テキパキと動いていたのが印象的でした。

 簡単でおいしい料理に皆さん笑顔でした。またいろいろの素材の冷凍保存の仕方も、資料に基づきお話して戴きました。

10月27日  理事会

 本日カフェおとなりさんで、本年度第2回の理事会が開催されました。

 各部門の前期の活動報告、これからの活動方針などの話し合いがおこなわれました。

10月27日 本日オレンジカフェ 開店日です

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 今日は、柔道整体師さんに「手・足・頭」を使うリハビリ体操を指導して頂きました。

 脳を刺激するための、左右の指の運動になると、それはもう大変……。出来ているような、出来ていないような、笑うしかない方もいたようですが、出来ることより、指先を動かすこと、そして笑うことが、リハビリになるのだそうです。

 楽しい1時間でした。

 

 

 

 

10月25日輝く高齢者介護予防講座  自分で出来る健康体操

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 今日は、元気な100歳を迎えるための運動を、健康運動指導士の小川葉子先生に指導して頂きました。
 運動は「筋トレ・ストレッチ・有酸素運動」の3種類が必要だそうです。

 椅子に座り下腹を締め背筋を伸ばす基本姿勢を保ちながら、足あげ、つま先あげ、かかとあげなどをしました。
 有酸素運動は足幅を変えながら「大きく大きく・小さく小さく」と掛け声をかけながら室内を歩いたり輪になって足ふみをしたりしました。皆さんとても楽しそうでした
 
 ちなみにこの介護予防講座の第1回の卒業生が、自主事業として立ち上げた自立体操教室が火曜日(総合センター)と金曜日(ふれあいセンター)であります。
 

10月18日輝く高齢者介護予防講座 物忘れと認知症

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 今日は、武蔵村山病院認知症専門医の福井海樹先生に、認知症についてお話して頂きました。

 今は「100歳寿命が当たり前になり、平成20年には3万人だった100歳以上の人口が、平成30年には6万人になっているそうです。認知症は、国民病5大疾病の1だそうです。

 認知症予防としては、バランスの良い食生活・適度な運動・深酒しないタバコは吸わない・生活習慣病の予防・転ばない(頭の打撲は認知症を招くので)・興味、好奇心を持ち・考えをまとめ・人と交わり・明るく日々を送ることだそうです。

    !(^^)! !(^^)! !(^^)! !(^^)!
   
 

10月11日輝く高齢者介護予防講座 心の健康(懐かしの歌で

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 音楽講師の井上ツヤ子先生は最初に「歌のアイウエオ」の話をし て下さいました。
  アはあの日あのとときの歌 イは良い気持ちで ウは歌は運動
  エは笑顔で オは大きな口で、大きな声で 

 最初の曲「虫の声」を歌い終わると歌集を伏せて「何種類の虫がでてきましたか 」の質問に、皆さんちょっとビックリ(@_@;)    
 「大きく口を開けて、大きな声を出して 歌詞の情景を思い浮かべながら、歌いましょう」と……

 「高校3年生」「いつでも夢を」では皆さんもう、舟木一夫さんや吉永小百合さんになったつもりで歌いました。

 「うさぎとかめ」と「桃太郎」を同時に歌ったり、掛け合いながら歌うと、あっちへ行ったり、こっちへ来たり。
 「オオ プレネリ」では、呼びかけている男性とプレネリさんに
別れて歌いましたが、男性のはずの人が、プレネリさんを歌って しまったり、プレネリさんが男性になってしまったりして、皆さん歌ったり笑ったりと、楽しい講座でした。

 井上先生、伴奏の杉下先生 ありがとうございました
 
 

   

10月4日輝く高齢者介護予防講座 家庭で出来る簡単料理

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 本日は管理栄養士の福田清子さんの指導で,
家庭で出来る簡単料理を作りました。

 メニュウは 油揚げとしょうがの炊き込みご飯 鶏肉の梅酒煮
       ほうれん草・えのきだけ・黄色菊のゆずポン酢和
       さつまいもと干しブドウのサラダ
       卵豆腐とオクラのお吸い物の5品でした。

 さすが主婦歴??年の皆さん方! 手早くあっという間に5品が出来上がり、11時半ごろからのランチタイムになりました。

 皆で作った物を食べながらのおしゃべり、皆さんとても楽しそう でした。

 

 

 

 

 

9月27日  輝く高齢者介護予防講座 口腔ケアで病知らず

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 今日は、歯科衛生士の箕輪久子先生の口腔ケアの講座でした。

 先生は、むせやすくなったり、滑舌が悪くなったり、食べこぼしたり、が、多くなったことを年齢のせいにしないで下さい。と言われました。

 いつまでも元気でいるために、身体全体の筋トレをするように、
舌や口内の筋トレをすることだそうです。

 首から上の脳への情報伝達量は、全体の4割にもなるそうです。
そして、口内や舌の筋トレをすることで、脳が活性化して認知予防にもなるそうです。
 
 舌の筋トレは「あかんベー」をしたり、口のなかで舌を回したり
、おしゃべりしたり、歌を歌ったり……。おしゃべり相手がいないときは、声を出して新聞を読むと良いそうです。

 「元気な口でおいしいものを食べて、運動をして、社会参加もして」これからも楽しい毎日が過ごせますように……。

  

9月22日   オレンジカフェ

 今日のオレンジカフェは、イベント的な企画がないためか参加者
11名でした。

 初めて参加した方も、まわりの皆さんとおしゃべりを楽しみ、笑顔と笑い声で盛り上がったサロンでした。

 来月のオレンジカフェは、理学療法士による手→足→頭を楽しむ企画がありますので、皆さんの参加をお待ちしています。

  

9月20日  輝く高齢者介護予防講座  介護保険のいろいろ

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 「介護保険料がまた値上げね」などと言いながらあまり分かっていない介護保険の現状と今後について、ケアマネージャーの原田真紀さんが、現場の経験を踏まえて、分かり易く話をしてくださいました。

 介護の担い手がいないのに、介護される側が多くなってしまう「2025年問題」についての話。2025年には今講座受講者も、スタッフも、バリバリのシニアになってしまいます。
 学習しながら、仲間を作って、介護される側にならないように、無理しないで、頑張りましょう!

 介護保険のサービスを受けるためには、武蔵村山では南部・緑ヶ丘・北部・西部地域包括支援センターがあります。居住地域の包括支援センターに相談することだそうです。

 包括支援センターに相談することで、サービスを受けることにつながります。

 最近は夫婦2人住まいや、独居世帯が多く、異常に気ずきにくいそうです。そんな時はお互い様の気持で、近所の人と話し合いをしておくと良いそうです。