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12月3日 輝く高齢者介護予防講座 食品冷凍と保存食

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 コロナに振り回された2020年も、12月に入ってしまいました。

 今日は女子栄養大学講師の倉持光江先生に「食品冷凍と保存食」についててお話して頂きました。
 コロナ禍のもと、実習ができず座学になってしまいましたが そんな時だからこそ、すぐに実践できるお話でした。

 お肉の冷凍は、パックからだし1枚ずつキッチンペーパーで肉汁を拭き取り、一枚ずつキッチンペーパーに包み、それをまたラップに包んで冷凍袋に入れ冷凍するのだそうです。期限は1ヵ月以内だそうです。
 その他野菜などは、茹でたり炒めるなどして、すぐ食べられる状態にして冷凍すると良いそうです。

 

 

 
 

 
 

11月19日  輝く高齢者予防講座 終活について

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 本日は、葬儀会社にお勤めの、終活アドバイサーの山嵜正樹さんに「終活について」お話をして頂きました。

 「終活」という言葉は「ライフエンドに備える」という某週刊誌の特集記事から、2009年に生まれた造語だそうです。

 終活を必要と考えている人は、80%以上いるのに対して実施している方は30%だそうです。
   
 終活3本の柱は 
    ①人生の棚卸(振り返り)
    ②想いの引継ぎ
    ③自身の葬儀後のことなど、決めておくことだそうです。

   私も終活適齢期なのですが……
                        
 
             
    

 
 
                  
 

11月5日 輝く高齢者介護予防講座 ロコモ予防体操

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 人は身体の運動器(骨・関節・脊髄・神経)を使い身体を支えたり、動いたりしているのだそうです。
 その運動器の低下を、予防する体操を理学療法士の碇谷正人さんに指導していただきました

 椅子に座ったままする体操なので、家事のあいま、一休みしたときなどに少しずつやりながら、習慣になるといいですね。

 最後には、ボッチャの楽しいおまけが付きました。
 
 

10月24日 オレンジカフェ

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 今日は久しぶりのオレンジカフェ営業日。
 
 2時からは、アンサンブル・シニアメイトによる、ヘルマンハープの演奏会がありました。演奏が始まると、通りがかりの人たちが立ち止まり、優しい音色に聞き入っていました。

  演奏曲
    エーデルワイス・ドイツ国家・雪の花びら・
    ホームスイートホーム・グリーンスリーブス・牧人ひつじを
    見上げてごらん夜の星を・等々


 今日は予定の演奏会の他に、沐浴の講習を受けに来ていた、妊婦さんと、おなかの赤ちゃんのための演奏も行われました。

10月22日 輝く高齢者 介護予防講座 心の健康(懐かしの歌で)

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 輝く高齢者介護予防講座は(心の健康は 懐かしの歌で)でした
 エレクトーンの先生をされている山田講師、シャンソンを歌われる岡田講師のコンビで、楽しく指導していただきました。

 皆さん、カラオケで鍛えておられるようで、大きな声で楽しそうに歌っていました。スタッフの私たちも歌いました。
 
 歌った後は心がスッキリ、元気が出ますね。

 

 
 
 

 

10月15日 輝く高齢者 介護予防講座 物忘れと認知症の違い

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 本日は武蔵村山病院の看護師長をされている木村敦子さんに「物忘れと認知症の違い」についてお話をして頂きました。

 物忘れは 加齢によるもので、物忘れの自覚があり
      ヒントがあれば思い出せる    
 認知症は 脳の司令塔の病気で
      物忘れの自覚がなく、ヒントがあっても思い出せない 
      のだそうです。

 今現在認知症を治す薬はないそうですが、進行を遅らせる薬はあるとのこと。家族や、親しい友達仲間とお互いの変化の見合いっこを話し合っておくと良いですね。
      

10月8日 輝く高齢者介護予防講座 おもちゃとゲームで脳の活性化

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 本日はアクティビティ・ディレクターの 磯忍さんに「おもちゃやとゲームで、脳の活性化」のお話をして頂きました。

 ゲームをしたり、絵画を楽しんだり、遊んだりすることで、ワクワクドキドキすることは、脳細胞の活性化になり認知症の予防につながるのだそうです。

 後半は   さわってあてっこゲーム
       セーフティマグネットダーツ
       スティッキー

       3種類のゲームで、ゲーム大会が行われました。

   皆さん楽しそうに各ゲームに挑戦されていました。

10月1日 輝く高齢者介護予防講座  家庭でできる簡単料理  

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 「家庭でできる簡単料理」は毎年人気の講座でしたが、今年は皆さんちょっと欲求不満ではないでしょうか。皆さんだけでなく、講師の女子栄養大学講師倉持光江先生も、料理実習できないことをとても残念に思われて「作ってきた物を皆さんに食べていただくこともダメですか」と担当者にくいさがっておられましたが・・・・。コロナ禍の今年はお話だけです。

 資料に「電子レンジとフライパンの料理」のレシピがあります。
自宅で作ってみて先生や講座の仲間と、話し合うことも楽しいですね。

 健康を保つためには、毎日の食事と運動は欠かせないそうです、
 また食べたものをチェックすることで足りない食品がわかる
 他には、和食が無形文化遺産に指定されていること等お話して
 頂きました

 講義だけの料理教室は、ちょっと学生時代の授業のような感じでした。そんな気分もまた楽しいですね。


                                                                                                      


   

 

 

9月24日 輝く高齢者介護予防講座 口腔ケアで病知らず

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 今日は歯科衛生士箕輪久子さんに、口の中のお話をしていただきました
 口の情報からその人の健康状態がわかり、介護予防にもなるそうです。
 元気な口腔とは
    ①おいしく食べられる②活舌が良い③食べこぼしが少ない
    ④むせない⑤虫歯、歯周病がない。だそうです。

 このように元気な口腔を支える3大要素が
    ①歯(今は80歳で自歯20本)②唾液(唾液は生命の水)
    ③筋肉(口の中周りの筋肉・舌は筋肉の塊)

 虫歯予防のためには日々の歯磨きと、定期的に医師に診てもら い、歯のクリーニングをして常に清潔にしておく。唾液の分泌をよくするために唾液腺マッサージをする。口周りの筋肉を鍛えるなどの説明がありました。

 最後に「一文字歯磨き法」の説明もありました。
 皆さんうなずきながら、熱心に聞いていました。

 

                   

9月17日輝く高齢者介護予防講座 介護保険のいろい

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 今日は武蔵村山南部包括支援センター センター長の岡村美花さんに介護保険についてお話していただきました。

 介護保険を利用するときはまず申請をして、介護度認定をうけ、認定された介護度による、ケアマネさんのケアプランで、サービスをうけるのだそうです。現在80歳代の方々の3人に1が、介護保険を使っていて、その1人を2.4人で支えているそうです。
 現在、介護職・医療従事者が少なくなっているため、地域の助けあいが、大事になってきているとのことでした。

 見守り安心カード
  65歳以上の希望者に
    緊急連絡先・主治医・常備薬などを登録していただき
    緊急時に包括支援センターより、公共機関等へ情報提供
    するシステム。
    武蔵村山独自のもの。申し込みはお住いの地区の
    包括支援センターへ。