今日は社会福祉士の江川輝之先生に、介護保険についてお話して頂きました。
すでに皆さんご存知のように、介護保険とは、40歳以上の人が加入者となり、介護が必要になった時に費用の1部を負担してもらえる制度です。
必要になった時は、まず市区町村に申請して、認定された人がそれぞれの介護度のサービスが受けられます。
が 今の高齢化社会では資金が保険料で賄えきれなくなってきているそうです
そして「2025年問題」と言って、団塊の世代の人たちが高齢者となり、その時には65歳以上の人の4人に1人が認知症になるとのこと…
時々、認知症になられたお父様の体験なども、ソフトな口調で話されながらの講義でした。
次回は本日の続きと、介護保険以外のサービスについてお話していただきます。