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11月29日 輝く高齢者介護予防講座  思い出を書こう

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 今日は、自分史アドバイザーの小出広子講師から、考えをまとめて表現する習慣をつけることも、認知症予防になることをお話して頂きました。

 表現する方法には、文章を書く、絵を描く、写真を撮る、絵手紙などいろいろあるそうです。
 
お話の後は、グループ分けをして「小学校入学前・小学校の頃・20歳の頃」それぞれの年代の頃「自分が何をしていたか・何処にいたか」などを思い出しながら、書きとめて発表しあいました。

 皆さん、ふだんは殆ど考えないことを、あらためて思い出し、ああだった、こうだったと楽しそうにおしゃべりしていました。

 こうして少しづつ書き溜めた作品を、1冊にまとめて冊子にしたものを、国会図書館に送ると永久保存してもらえるそうです。

 子供の頃を思い出した皆さん「楽しかった」と子供の笑顔で、帰って行かれました。