今日は、自分史アドバイザーの小出広子講師から、考えをまとめて表現する習慣をつけることも、認知症予防になることをお話して頂きました。
表現する方法には、文章を書く、絵を描く、写真を撮る、絵手紙などいろいろあるそうです。
お話の後は、グループ分けをして「小学校入学前・小学校の頃・20歳の頃」それぞれの年代の頃「自分が何をしていたか・何処にいたか」などを思い出しながら、書きとめて発表しあいました。
皆さん、ふだんは殆ど考えないことを、あらためて思い出し、ああだった、こうだったと楽しそうにおしゃべりしていました。
こうして少しづつ書き溜めた作品を、1冊にまとめて冊子にしたものを、国会図書館に送ると永久保存してもらえるそうです。
子供の頃を思い出した皆さん「楽しかった」と子供の笑顔で、帰って行かれました。