今日は市内の 武蔵村山病院 認知症疾患医療センターの福井先生に「ものわすれと認知症の違い」について お話して頂きました。
その違いは、もの忘れは加齢によるもので、急激には進行しないそうです。が 認知症は脳の病気であり、急激に進行するそうです。
年齢を重ねると、おしゃべりしていても「あれ・それ・あの人」が多くなってきます。聞いている方も言いたいことは、解っているのに、言葉が出てこないことがたびたびです。
それが少しづつひどくなってきている様なのですが、あまり急激に進んでいる訳でもないので、今の所は「よし」としましょう。と思いましたが……。
あまり加齢のせいばかりにしないで、家族同士・仲間同士の観察もするといいですね。加齢は認知症の大きな原因だそうです。
もし認知症になってしまっても、それなりの治療・対応をすることで、急激な進行がおさえられるそうです。
生活の中に、バランスの良い食事、適度な運動などの、認知症予防も取り入れ、なるべく「あれ・それ」会話のないように、頑張りましょう!
福井先生 お忙しい中ありがとうございました。