コロナが収まりません。輝く高齢者介護予防講座も今日を入れてあと3回です。最後までできると良いのですが……。
今日は認知症家族会東京支部代表の大野教子さんに「認知症の現状」についてお話をして頂きました。大野さんは103歳で亡くなった姑さんの介護を23年間にわたりされてきたそうです。
認知症家族会に入会したことで、いろいろな人に出会い、いろいろな情報を得ることが出来たそうです。
現時点で70歳代の人は、認知症の方の介護を経験している人が多く、自分の子供たちには心配かけたくないと、自分の経験から、自分たちで解決したいと思っている方々が多いそうです。が。
子供達には状況を伝え、共有することが大事だそうです。
認知症の人たちに対する、周囲の無理解は昔ほどではなくなっているそうです。
とにかく、心も頭も身体もこのまま元気で、最期を迎えたいものですね。