9回目を迎えた輝く高齢者・介護予防講座が始まりました。
いつも通り、高齢福祉課の担当者・シニアメイト理事長の挨拶から始まり、握力・片足立ち・5m歩行の体力測定が行われました。
その後「なぜ介護予防が必要か」について健康運動指導士の竹内先生にお話して頂きました。
「介護予防」とは介護が必要な状態にならないよう「心身の機能を維持、改善」していくために、取り組んで行くことだそうです。
その為に必要なことは「筋肉を鍛えること」「きちんとした食生活をすること」
筋力は鍛えると、80歳を過ぎてもアップするそうです。
きちんとした食生活を送ることも大事です。
その為に口腔の筋トレも必要で、舌をベーと出したり、口の中で舌をクルクルまわしたり、歌を歌ったりすることで、嚙む力、飲み込む力の低下を防ぐそうです。
元気で長生きするために、少しづつ毎日続けることが大事だそうです。