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10月5日 輝く高齢者介護予防講座(5)

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 本日は健康運動指導士の小川葉子先生に、自立生活体操の指導をして頂きました。

 この体操は北欧のスェーデンで行われている、年金生活者の体操を基本に、NPO法人健康体操ワーカーズが考案したものだそうです。
 椅子に座ったまま、筋トレ・ストレッチを行い、有酸素運動は4~5人づつ並んで歩きました。
 30歩、歩くと1キロカロリー減るそうです。1日100キロカロリー減らすためには、3,000歩 歩くことが必要になります。

 高齢になると肺は酸素を取り入れにくくなるそうです。「フッフッフッ」と意識して空気を吐くと、新しい空気が沢山体内に取り入れられ、脂肪もたくさん燃えるそうです。

 意識的に酸素を取り入れ、筋肉を鍛えることが、元気で長生きするための秘訣のようです。

 小川先生には、この講座1回目からお世話になってきました。先生ご自身7年前とお変わりなく、体操の効果を実証されておられるようです。