本日平成29年度の「輝く高齢者介護予防講座」がスタートしました。
握力、片足立ち・5m歩行の体力測定の後 健康体操指導士の竹内夕美子先生に なぜ介護予防が必要かのお話をして頂きました。
人は日常生活が不活発な状態になると、身心機能がすぐ低下してしまうそうです。
浦島太郎の面白い、たとえ話をして下さいました。太郎さんは30歳のときに竜宮城に行ったのだそうです。そこで30日間過ごしたのだそうですが、その間水のなかでユラユラ、移動するときは亀の背に乗って……と、筋肉を使わない生活をしていたことによって、一挙に30年分、年老いた身体になってしまったのだそうです!!
とにかく、身体を動かし、声をだし、美味しく食べて、チャレンジ精神をもって、楽しく毎日を過ごすことが大事とのことでした
皆さん頷いたり、笑ったりしながら興味深げに聞いていました。
この講座はまさにあと14回、身体を動かし、声をだし、美味しく食べて、いろいろなことにチャレンジして行く講座です。
皆さん、大いに楽しんでください。