本日のおしゃべりサロンは、ヘルマンハープの教室で知り合い、3年間練習を重ねてこられた、女性3人組の演奏から始まりました。
ヘルマンハープとはドイツの農場主ヘルマン・フォー氏がダウン症の息子さんのために、作った楽器だそうです。
ハープの形をした板に弦を張り、弦と板の間に楽譜を置きその印通りに人さし指で弦を弾くので、譜を読めない人にも演奏ができるそうなのです。
演奏曲は「小さい秋見つけた・宵待ち草・見上げてごらん夜の星・エーデルワイス・北の国から」でした。
透明感のある、とてもやさしい音色で、聞いている方も優しい気持ちになりました。
演奏している方々は「家で練習していると主人が眠ってしまう」とか「近所からの苦情もなく、人に迷惑をかけない音色です」と話しておられました。
これから、3人で小さな演奏会をして行かれたいとの事、頑張ってください。そして又おとなりさんでもよろしくお願いします。
今日のおとなりさんは、おかげさまで満員でした。皆さん優しい気持ちで、帰られたと思います。ありがとうございました。
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